救応
きゅうおう
名詞
標準
文例 · 用例
漁猟を追う先住の土民にあっては、ただ単に、乾いたひろい場所でしかなかったこの地点も、「路相ひらき、中土より充実|仕り候うへ、四方へ出張候形勢に相成り、東西南北とも自在に救応出来、左右前後控制仕り候ほどの形勢」を持っているものと認められた。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
水陸の救応軍には、夏侯惇、曹洪の二陣がひかえ、交通守護軍、監戦使には、許※、張遼などの宗徒の輩が、さながら岸々の岩を重ねて大山をなすがごとく、水上から高地へかけて、固めに固めていた。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫