識達
しきたつ
名詞
標準
文例 · 用例
同時にその人は当時第一流の芸術家や名僧智識達にも容易に理解されない程の深遠な芸術の哲理を体得しているので、どうかしてこれを後世に伝えたいと思うが、これを理解するものが一人も無いとする。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
それについてはすでに別項「特殊民構成の三大要素」中に、余輩の意見を述べておいたから、あえてここには再説しないが、要するにある意味において、一般の法師が特殊民であり、特に非人であり乞食であるといっても、あえてこの尊敬すべき善知識達を侮辱したものではない。
— 喜田貞吉 『俗法師考』 青空文庫
そのお祖師様やお祖師様を囲繞している大智識達の作ったこれらの句は、たしかに俳句の大道を指示したものとしてみることができるのであります。
— 高浜虚子 『俳句とはどんなものか』 青空文庫