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緑衣

りょくい
名詞
1
標準
文例 · 用例
遙方の秀嶺相並んで緑衣淡粧、顧眄を送るもの右なるは越後の妙高山にして、左は即ち飯綱山、黒姫山、其間に粹然たり。
長塚節 草津行 青空文庫
径一尺八寸七分|許厚二寸許緑衣生ぜり。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「では、緑衣人としておこう、名は、まあ、それでいいとして、所を聞きたいね」「所なんかいいじゃありませんか、今にすぐわかりますよ、眼と鼻の間にいる者ですから」 源はふとこの女は付近の豪家に仕えている侍女でないかと思った。
田中貢太郎 緑衣人伝 青空文庫
(周南)卷耳 漢廣(召南)何彼※矣(※風)緑衣 雄雉 谷風(※風)桑中 定之方中(衞風)氓 有狐(王風)中谷有※(魏風)園有桃(唐風)山有樞(陳風)墓門(小雅)常棣 伐木 天保 采薇 出車 魚麗 六月 之華(大雅)緜 皇矣 生民 卷阿 瞻※ 召旻(2)尚書召誥篇に云く王其疾敬徳。
内藤湖南 支那歴史的思想の起源 青空文庫
中央に緑衣の男と、紫衣の女とが並んで坐つてゐる。
岸田國士 新年狂騒曲 青空文庫
緑衣の男  (独言のやうに)今年ほど運り合せの悪い年はなかつた。
岸田國士 新年狂騒曲 青空文庫
緑衣の男  (捨鉢な調子で)監獄へでもはひつてゐれば、ひもじいことだけでも助かつてゐる。
岸田國士 新年狂騒曲 青空文庫
緑衣の男  (調子を合せ)此の小僧にどんな力があるか知らないが、なんだか、お爺さんほど頼みにならないやうな気がしますよ。
岸田國士 新年狂騒曲 青空文庫