頭高
カシラダカ異読 かしらだか
名詞
標準
rustic bunting (Emberiza rustica)
文例 · 用例
かつて文壇の梁山泊と称えられた硯友社、その星座の各員が陣を構え、塞頭高らかに、我楽多文庫の旗を飜した、編輯所があって、心織筆耕の花を咲かせ、綾なす霞を靉靆かせた。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
」 といいかかれる時、犬二三頭高く吠えて、謙三郎を囲めるならんか、叱ッ叱ッと追うが聞えつ。
— 泉鏡花 『琵琶伝』 青空文庫
君は立てたり、旅順の狂風に檣頭高く日を射す提督旗。
— 石川啄木 『詩』 青空文庫
裏門の指揮役は知行五百石の側者頭高見権右衛門|重政で、これも鉄砲組三十挺の頭である。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
江南の空澄み渡り日章旗城頭高く夕陽に映え皇軍の威容紫金山を圧せり。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
奥方は藤堂|主殿頭高※の女である。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
わたくしの福田氏に借りた文書に徴するに、「慶応四戊辰五月改東席順」中「御者頭格御附御小姓頭高束応助六十三」と云ふものがある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
すると、丁度云い合せたようにその家のすぐ横の本屋の店頭高く、松尾邦之助訳の芭蕉の句集が積んであった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
作例 · 標準
冬の河川敷を歩いていると、枯れ草の中から数羽のカシラダカが飛び立った。
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双眼鏡で観察すると、カシラダカの頭の羽毛がピンと冠のように立っているのがよくわかる。
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スズメに似ているが、お腹の白い模様を見ればカシラダカだと識別できる。
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庭に置いた餌台に、シジュウカラやカシラダカなどの野鳥が次々とやってくる。
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