スピア
スピア
名詞
標準
spear
文例 · 用例
マクベスであったか、ほかの芝居であったか、しらべてみれば、すぐ判るが、いまは、もの憂く、とにかくシェクスピア劇のひとつであることは間違いない、とだけ言って置いて、その芝居の人殺しのシイン、寝室でひそかにしめ殺して、ヒロオも、われも、瞬時、ほっと重くるしい溜息。
— 太宰治 『音に就いて』 青空文庫
シェークスピアを尊敬してゲーテをそれほどに思わないらしい。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
そのような聯想から私はふとエマーソンが「シェークスピア論」の冒頭に書いてある言葉を思いだした。
— 寺田寅彦 『浅草紙』 青空文庫
シェークスピアとかドストエフスキーとかイブセンとかいう人々は、人間生死の境といったような重大な環境の中に人間をほうり込んで、試験檻の中のモルモットのごとくそれを観察した。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
西洋人が俳諧を理解し得ないというのは、われわれ日本人が厳密に正当にゲーテやシェークスピアを理解しないというのとはちがって、そこにもう一つ輪をかけた困難があると思われる。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
日本人でゲーテやシェークスピアの研究もおもしろいが、しかし、ドイツ人がゲーテを研究したように、芭蕉その他の哲人を研究しなければ、日本人はやはりドイツ人と肩を並べる資格をもたないであろう。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
ただ少し、構成の投げやりな点が、かれを第二のシェクスピアにさせなかった。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
(セクスピア) 故に真に「天分ある詩人」とは、この主観者と客観者、生活者と芸術家とが、一の人格に於て完全に結合され、10に対する10の比例で、平衡を得たものでなければならない。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
作例 · 標準
ファンタジー映画の主人公が、巨大なスピアを構えてドラゴンに立ち向かう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
博物館には、古代の人々が狩りに使っていた石造りのスピアが展示されていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
敵の騎兵隊を食い止めるため、歩兵たちはスピアの列を整えた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview