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阿頼耶

あらや
名詞
1
標準
文例 · 用例
科學的知識を以つて教義を議し、阿頼耶識を檢めようとするやうな時代は既に末世の事である。
木下杢太郎 海郷風物記 青空文庫
また数論哲学や勝論哲学、ミーマンサーとか瑜伽哲学など婆羅門秘奥の哲理に就いても思索を重ね、つづいて仏教の本義を会得したいと勉めてゐるが、数年の思索の結果|阿頼耶識も理解し得たつもりであるし、起信論の真如や龍樹の空観も略体得なし得たと信じてゐる。
坂口安吾 盗まれた手紙の話 青空文庫