寄宿生
きしゅくせい
名詞
標準
boarding student
文例 · 用例
舎監になつたが、夜になると時々寄宿生の誰かが便所へ行く音がするきり何にも聞こえないと此の間の手紙には書いてゐた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
」「そこを閉めて行け、寄宿生が覗くようだ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
そして、やっと寄宿舎へ帰って、寄宿舎の扉にぶっつかりながら、「開けてくれ、開けてくれ」 と大声で喚きたてたので、寄宿生たちが驚いで起きて来た。
— 田中貢太郎 『死体を喫う学生』 青空文庫
始めの一年間は寄宿生活をした。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫
記念祭の日、赤い褌をしめて裸体で踊っている寄宿生の群れを見て、軽蔑のあまり涙が落ちた。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
僕なんぞと同級で、毎日馬に乗って通って来る蔭小路という少年が、彼等寄宿生達の及ばぬ恋の対象物である。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
こんなわけで、今まで七人も一つ部屋にいた寄宿生が、一度に二人か三人かに減ってしまった。
— 葉山嘉樹 『死屍を食う男』 青空文庫
英雄広瀬中佐はまだ兵学校の寄宿生であった。
— 内田魯庵 『二十五年間の文人の社会的地位の進歩』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は遠方の高校に通うため、平日は寄宿生として寮生活を送っている。
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寄宿生たちは、週末に実家に帰省するのを楽しみにしているそうだ。
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学校は寄宿生のために、夜間も利用できる充実した自習室を用意している。
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同じ寄宿生として、困難な時には互いに支え合いながら成長してきた。
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