漁灯ぎょとう名詞1標準文例 · 用例五、六十畳も敷かりましょうか、正面の九尺床には、偉なる高麗焼の大花瓶に一個の梵鐘が釣ってあり、また、銀の大襖につらなる燭台の数は、有明の海の漁灯とも見えまして、さしも由緒ある豪族の名残はここにもうかがわれる。— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫