雪量
せつりょう
名詞
標準
文例 · 用例
日本の山岳は、日本アルプスあたりでは、大洋より来る湿気を含める風が当って、降雪量は充分であるが、融ける分量の方が積る分量より多いのであるから、氷河という現象を作らない。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
小屋附近の積雪量は三尺くらい、今年は小屋を使用する人が多くなったためか、屋根の雪が煙で赤くなっている。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
材木坂より上は積雪量が相当にあってどこでも楽に歩けた。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
この附近積雪量五尺くらい。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
室堂附近の積雪量は、一月と変らぬ。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
しかし積雪量が少ないので夏道がよくわかるし、後を振り返るたびに真白い南の駒や仙丈、さては中央の山々、北の御嶽、乗鞍等が次々に現われて慰め励ましてくれる。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
積雪量は二尺くらいだ。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
積雪量は二尺くらいで、温度は最低摂氏氷点下十三度くらいだという。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫