軍衣
ぐんい
名詞
標準
military clothes
文例 · 用例
それから彼はその異樣な花瓣を自分の軍衣の下に滑り込ませた。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『旗手クリストフ・リルケ抄』 青空文庫
――」 それから彼はその手紙を、軍衣のなかにしまつた、その一番祕密な場所に、薔薇の花びらのそばに。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『旗手クリストフ・リルケ抄』 青空文庫
控への間の、肱掛椅子の上には、ランゲナウ人の軍衣だの、負革だの、外套だのが懸つてゐた。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『旗手クリストフ・リルケ抄』 青空文庫
軍衣は城のなかで燒けた。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『旗手クリストフ・リルケ抄』 青空文庫
そして釦をはずした軍衣を、傷が痛くてぬげないから看護卒にぬがして呉れるように云った。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
」 柿本の組で作業していた上川が、猫のようにアカシヤの叉にかけられた他人の軍衣をひっくりかえして歩き出した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
チャンコロに、来る早々から、軍衣をかッぱらわれたりして……そのざまはなんだ!
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
しかし、いくら、どんなことをやったって、上川の軍衣は発見されなかった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
彼は軍衣に身を包み、敬礼した。
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古い写真には、祖父が軍衣を着て写っていた。
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士官候補生は、真新しい軍衣に袖を通した。
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