替え時
かえどき
名詞
標準
文例 · 用例
見たところそこは多勢の抱妓たちをはじめ家中の者の溜り場にしてあると思われて縁起棚にはそんな夜深けでもまだ宵の口のように燈明の光が明るくともっていて、眩しいような電燈の灯影の漲ったところに、ちょうど入れ替え時なので、まだ二人三人の妓たちが身支度をして出たり入ったりしている。
— 近松秋江 『霜凍る宵』 青空文庫
」「入学試験で好い苦労をしたから、この辺が魂の入れ替え時だろうと思っている」「しかし入学試験はもうないんだよ。
— 佐々木邦 『勝ち運負け運』 青空文庫