さえに
さえに
表現
標準
furthermore
文例 · 用例
月はさえにさえている。
— 国木田独歩 『河霧』 青空文庫
」と、強い決意の色を示したが、途端に身の周囲を見廻して、手近にあった紙おさえにしてあった小さなものを取って、「遣る。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
おさえにおさえて、どっと爆発した歓喜の情が、よくわかるのである。
— 太宰治 『一燈』 青空文庫
命はその傷をおおさえになりながら、「おれたちは日の神の子孫でありながら、お日さまの方に向かって攻めかかったのがまちがいである。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
只家康の方が早くも朝倉勢に勝色を見せ初めたので家康の援軍として控えている稲葉一徹が、家康の方はもう大丈夫と見て、浅井勢の右翼に横槍を入れたのと、横山城のおさえに残しておいた氏家卜全と安藤伊賀とが浅井勢の左翼を攻撃した。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
けれども、小倉と三上との腕のさえにもかかわらず、まるで港口に近づこうとはしなかった。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
虫おさえに一口召上れよ。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
大次郎も飲める口ですし、まったく虫おさえに一杯飲むのもいゝと思ったので、その女の酌で飲みはじめました。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫
作例 · 標準
この地域は自然が豊かだ。さえに、空気も澄んでいる。
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彼は才能がある。さえに、努力家でもある。
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この料理は美味しい。さえに、見た目も美しい。
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