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手兵

しゅへい
名詞
1
標準
one's troops
文例 · 用例
当時の外国貿易に従事する者は、もとより市中の富有者でもあり、智識も手腕も有り、従って勢力も有り、又多少の武力――と云ってはおかしいが、子分子方、下人|僮僕の手兵ようの者も有って、勢力を実現し得るのであった。
幸田露伴 雪たたき 青空文庫
よって、黒潮、赤潮の御手兵をちとばかり動かしましたわ。
泉鏡花 海神別荘 青空文庫
やむなく寡い手兵を以て禦がせている中に夜に入った。
中島敦 盈虚 青空文庫
やむなく寡い手兵を以て禦がせてゐる中に夜に入つた。
中島敦 盈虚 青空文庫
また、冬の陣の当初、大阪方が堺に押し寄せた時、且元、手兵を派して、堺を助け、大御所への忠節を見せた、など『本光国師日記』に見えている。
菊池寛 真田幸村 青空文庫
此の時正行の手兵僅かに三百。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
楊完の麾下に劉万戸という者があったが、手兵を連れて突然趙の家へきた。
田中貢太郎 愛卿伝 青空文庫
されど、手兵のみにては不足也。
大町桂月 秋の筑波山 青空文庫
作例 · 標準
将軍は自慢の手兵を引き連れて、反乱軍の鎮圧へと向かった。
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「これは俺の手兵だ。他人の指図は受けん」と隊長は傲然と言い放った。
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彼は長年かけて育て上げた手兵を使い、一気に政敵を追い詰めた。
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