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髪結い床

かみゆいどこ
名詞
1
標準
Edo-era barbershop
文例 · 用例
深川の世話役木場の甚の願訴によって、各町の自身番、会所、銭湯、髪結い床のような人眼の多い場所に貼り紙を許した。
林不忘 巷説享保図絵 青空文庫
彼はきれい好きで、毎日きちんと剃刀を当てるし、三日にいちどは髪結い床へゆくし、垢じみた物など決して身につけるようなことはなかった。
山本周五郎 秋の駕籠 青空文庫
おせんの家は元その隣りで髪結い床をやっていた。
山本周五郎 柳橋物語 青空文庫
――のみならずみな非常時らしい足拵えをかため、町通りの肉屋、酒屋、寺子屋、何かの細工屋、髪結い床の軒先にまで、鎗立て、刀掛けが、植え並べてある。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
作例 · 標準
江戸の髪結い床は、男性たちの社交場として、いつも賑わっていたと聞く。
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「明日は月に一度の髪結い床の日だから、身だしなみを整えておけよ」と、父が昔よく言っていたものだ。
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時代劇で見る髪結い床の風景は、当時の人々の暮らしをリアルに伝えてくれる貴重な資料だ。
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髪結い床では、世間話に花が咲き、時には政治や流行りの話題も活発に交わされていたそうだ。
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