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昼ね

ひるね
名詞
1
標準
文例 · 用例
するとこれが案外親切な巡査で戸籍簿のようなものを引っくり返して小首を傾けながら見ておったが後を見かえって内に昼ねしていた今一人のを呼び起した。
寺田寅彦 根岸庵を訪う記 青空文庫
その木の皮を石でたたきつぶすと、いいにおいがしたので、おとなたちが、昼ねをしている昼さがりなど、三人で、まるできつつきのように、木のみきをコツコツとたたいていたりしました。
新美南吉 いぼ 青空文庫
昼ねから醒めて、体を洗って、新しい仕事を考えながら二階で風にふかれていたら、不図思いついて狭い濡縁の左の端れまで出てみたら、そこから四つばかりの屋根を越してあなたも御存じのもとの私の家の二階の裏が見えました。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫
健坊がおきたら参りましょう、今二時、昼ねよ、健坊はね、さっきわたしに抱かれて体をじかに撫でられているうちにトロンコになって眠ってしまったのよ、笑い乍ら。
一九四五年(昭和二十年) 獄中への手紙 青空文庫
昼ねふる青鷺の身のたふとさよ   蕉 しよろしよろ水に藺のそよくらん 兆 これは凡兆の付け方、未しきやうなり。
芥川龍之介 雑筆 青空文庫
梅太郎昼ねしたり、小谷耕蔵面会ス。
イロハ丸航海日記 坂本龍馬手記 青空文庫
」とお姉さま、「ほんと長々としたお昼ねだこと。
ALICE'S ADVENTURES UNDER GROUND アリスの地底めぐり 青空文庫
」とお姉さま、「もう、長々としたお昼ねだこと。
ALICE IN WONDERLAND アリスはふしぎの国で 青空文庫