守護代
しゅごだい
名詞
標準
acting shugo (Kamakura or Muromachi period military governor)
文例 · 用例
ところが政元は病気を時の人※だけで相談して、阿波の守護細川|慈雲院の孫、細川|讃岐守之勝の子息が器量骨柄も宜しいというので、摂州の守護代|薬師寺与一を使者にして養子にする契約をしたのであった。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
その功で与二は兄の跡に代って守護代となった。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
それまでの謙信は、あらためていうまでもなく、管領の一|被官で、姓は長尾、職は越後の守護代であった。
— 吉川英治 『上杉謙信』 青空文庫
出雲の守護の塩冶高貞も、また、島の守護代隠岐ノ判官清高も、みな佐々木一族の分流なので、帝の引き継ぎや今後の連絡なども、すべて道誉を以て当らしめれば、諸事好都合と判断された任命であったのだ。
— 世の辻の帖 『私本太平記』 青空文庫
清高は、隠岐の守護代にすぎないが、彼は出雲守であり守護職でもある。
— 世の辻の帖 『私本太平記』 青空文庫
遠いむかしには、島後の国府の支庁があったところから起った地名だが、いまでは守護代清高の甲ノ尾の出先代官所の称がその「別府」で通っていた。
— 八荒帖 『私本太平記』 青空文庫
このとき帝を待った名和党は一説には、五、六百騎ともあるが、近郷の小波、赤崎、中山谷などには幕府方の地頭、守護代がそれぞれ土着していたのである。
— 八荒帖 『私本太平記』 青空文庫
それに伯耆の守護代でもある。
— 八荒帖 『私本太平記』 青空文庫
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守護代(しゅごだい)とは、鎌倉時代と室町時代に守護の下に置かれた役職である。
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