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初巻

しょかん
名詞
1
標準
文例 · 用例
西洋にゐた時から、Archive とか Jahresberichte とか云ふやうな、専門の学術雑誌を初巻から揃へて十五六種も取つてゐたところが、為事場に出ないことになつて見れば、実験の細かい記録なんぞを調べる必要がなくなつた。
森鴎外 妄想 青空文庫
二『遊覧記』初巻の「伊那の中路」によれば、天明三年の春までの紀行は、ある渡し場の舟が覆って、流してしまったといっている。
柳田国男 雪国の春 青空文庫