退校処分
たいこうしょぶん
名詞
標準
expulsion (from school)
文例 · 用例
吉野の事件では、将校会議で僕の退校処分を主張した士官もあったそうだが、そして北川大尉の代りに来た国の津田大尉と受持の吉田中尉とのお蔭でようやく助かったのだそうだが、実際僕は退校する方がいいのじゃあるまいかと考えだしたことだ。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
みんなは退校処分という恥辱を雪ぐために、互いに助け合ってうんと勉強する誓いを立てた。
— 大杉栄 『獄中記』 青空文庫
彼女がまだ田舎で女子師範に通つてゐたころ、同じ師範の生徒で、近在の寺の息子の英さんといふ男と出来、ある夜英さんが寄宿舎へ帰る時間がおくれ、学校の塀を跨いでゐるところを門衛に見つけられ、卒業間際になつて退校処分にあつた。
— 小寺菊子 『念仏の家』 青空文庫
鬱屈した性欲に操られたかのように、寄宿舎を抜け出し、娼家に上って、退校処分に附された同級生も一人いる。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
作例 · 標準
校則違反を繰り返したため、彼はついに退校処分を受けることになった。
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退校処分は、本人の将来にとって非常に厳しい結果となる。
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彼は退校処分となったことを親友に話し、涙を流した。
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