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就職口

しゅうしょくぐち
名詞
1
標準
position
文例 · 用例
それから半年ばかり上京して牛込あたりの下宿にゐたが、就職口があつたんだと云つて宮崎県に行つた。
中原中也 詩集 浚渫船 青空文庫
清三は卒業前に就職口が決定する筈だった。
黒島傳治 老夫婦 青空文庫
松崎は工科出の健康な青年で秋口から東北の鉱山へ勤める就職口も定まっていた。
岡本かの子 青空文庫
松崎は工科出の健康な青年で秋口から東北の鉱山へ勤める就職口も定まつてゐた。
岡本かの子 青空文庫
毎日就職口を探して歩いたが、家出した男を雇ってくれるところもなかった。
織田作之助 青空文庫
豹一は毎日就職口を探して歩き、やっとデパートの店員に雇われた。
織田作之助 青空文庫
寺田は素行不良の理由で免職になったことをまるで前科者になってしまったように考え、もはや社会に容れられぬ人間になった気持で、就職口を探しに行こうとはせず、頭から蒲団をかぶって毎日ごろんごろんしていた。
織田作之助 競馬 青空文庫
一番多いのが就職口と高利貸で、親の脛を噛じって野球をやったり、女給の尻を嗅ぎまわったり、豆腐屋の喇叭みたいな歌を唄ったりした功労によって卒業免状という奴を一枚貰うと、そいつをオデコの中央に貼り付けて就職の権利でも授かった気で諸官庁会社を押しまわる。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
作例 · 標準
不況の煽りを受けて、なかなか良い就職口が見つからず苦労している。
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「いい就職口を紹介してもらったから、一度話を聞きに行ってみるよ」
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彼はコネを使って強引に有利な就職口を確保したと言われている。
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