寄せ切れ
よせぎれ
名詞
標準
patchwork
文例 · 用例
あの、いつかの奥様みたいな方が持ってきた手箱もあるのよ」「あら、そう、あのよせぎれ細工の手箱が」 房枝は、道子夫人からいただいた手箱が焼け残っていたと聞いて、とたんに、なつかしく、夫人のことが思い出された。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
よせぎれ細工の手箱であった。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
一|個所だけ、よせぎれの色がかわっているんだけど、あの爆発で、色がかわってしまったのかしら」 ふしぎなことを、スミ枝がいい出した。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
ほかのところのよせぎれが、ちりめんだの、紬だの、黄八丈だののりっぱなきれで、ここだけがメリンスなのねえ。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫