白河夜船
しらかわよふね異読 しらかわよぶね
表現
標準
being fast asleep (and totally unaware of what is going on around one)
文例 · 用例
」「いや、汽車の中は大丈夫――所謂白河夜船ですな。
— 泉鏡太郎 『銀鼎』 青空文庫
しかし、眉間の傷も冴えやかなわが早乙女主水之介は、うしろの柱によりかかって、いとも安らかに白河夜船です。
— 身延に現れた退屈男 『旗本退屈男 第六話』 青空文庫
昨夜飲まされたカクテールの睡眠薬に引っかけられて二十時間近くも白河夜船でいる間にチャント新聞記事にされて了っている。
— 夢野久作 『山羊髯編輯長』 青空文庫
折れると同時にキチガイみたいに廻転し出した機械の震動が、白河夜船のドン底まで響き渡ったもんだから、ウンもスンもあったもんじゃない。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
彼の仕事の性質から云って、正に白河夜船か或いは春眠暁を覚えずぐらいのところだろうと思っていったが、ドアを叩くが早いか、彼が兎のように飛び出してきたのには尠からず駭いた。
— 海野十三 『獏鸚』 青空文庫
私は白河夜船でその騒ぎを知らなかった。
— 熱海復興 『安吾巷談』 青空文庫
夜は圓朝が席からかえってくるともう枕を外してグーグー高いびきの白河夜船だった。
— 正岡容 『小説 圓朝』 青空文庫
泰軒先生は委細御存じなく、白河夜船の最中らしい。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
作例 · 標準
彼は昨日、よほど疲れていたのか、白河夜船だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
会議中なのに、部長は白河夜船でまったく話を聞いていなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
いくら呼びかけても返事がなく、まるで白河夜船のようだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
know-it-all manner
作例 · 標準
彼は何でも知っているかのように、白河夜船の態度で語った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
君の白河夜船のような言い方は、聞いている人を不快にさせる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の白河夜船ぶりには、正直うんざりする。
幻辭AI · gemini-2.5-flash