官幣中社
かんぺいちゅうしゃ
名詞
標準
national shrine of middle grade
文例 · 用例
神流川流域にちかい字二ノ宮の地に官幣中社金鑽(カナサナ)神社があって、武蔵の国では大宮の氷川神社につぐ神様だ。
— その十七 狼大明神 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
承久の乱にひとしくふしあわせな運命におあいなされた後鳥羽、土御門、順徳の三帝を祭神として、いまはそこに官幣中社が建っているのだが、やしろのたてものや境内の風致などはりっぱな神社仏閣に富むこの地方としてはべつにとりたててしるすほどでもない。
— 谷崎潤一郎 『蘆刈』 青空文庫
作例 · 標準
この古社は、かつて官幣中社として国家の祭祀にも関わっていた。
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社伝によれば、この神社は官幣中社に列せられるほどの格式を持っていたという。
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明治政府は、全国の神社を官幣社、官幣中社などに格付けした。
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