舶載
はくさい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
ocean transportation
文例 · 用例
ビイルショウスキイの本もウルマイステルの事を取り入れて改版せられたが、その本は私が文芸委員会へ作者伝を出した日までには、まだ舶載せられていなかったのである。
— 森鴎外 『訳本ファウストについて』 青空文庫
人生上芸術上、ともに一種の因果によって、西洋に発展した歴史の断面を、輪廓にして舶載した品物である。
— 夏目漱石 『イズムの功過』 青空文庫
画一元亀は多く舶載せられなかつた書である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
普通本は舶載嘉靖本と万治本とである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
清舶載せ来る所の中蔵経に、周錫※本と孫星衍本との二種がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
此書が明の虞博の著した医学正伝と共に舶載せられた時、今大路一|渓は正伝を取り、古林見宜は入門を取つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
和漢三才図会によれば、南蛮|紅毛の甲比丹がまづ日本に舶載したるも、このシガレツトなりしものの如し。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
聞く、夙に舶載せられしものは、既に日本語の翻案ありと。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
作例 · 標準
大量の物資が、大型船によって海外から舶載された。
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舶載された貨物は、港の倉庫へと次々と運び込まれた。
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食料自給率の低い国では、多くの食料が舶載に頼っている。
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