金子
きんす
名詞頻度ランク #8075 · 青空 1571 例
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文例 · 用例
今日新派といわるる人々と正岡君の和歌との関係ですか、僕の考えでは与謝野一派、竹柏園の一流、その他|尾上、金子などの一流とすなわち今日のいわゆる新派とはほとんど関係がないと思います、第一趣味の根底が違ってますからね。
— 伊藤左千夫 『子規と和歌』 青空文庫
一人の座主らしいのが、オズオズ紙包(金子)を前へ出した。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
S=表 出て来た団九郎、紙包を取り出して中の金子を、紙入れに収めて、 せせら笑って、立ち去った。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
封を破って金子を紙入れに収めて、 せせら笑って、立ち去った。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
紙包の中の金子を紙入れに収め、 せせら笑って、立ち去る。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
T「非人に迄、身を落し さだめて辛いであろう」 とハラハラと落涙して、T「其の方の至孝 天に通ぜぬ 道理が無い」 と乞食の手を掴んで、T「仇討本懐の日を 祈り申すぞ」 と老臣に金子を包ませて、 それを乞食に与え、T「些少乍ら 余の志じゃ」 乞食はまるで、鳩が豆鉄砲を喰った形。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
文六尚も苦しそうに、T「未だ、仇敵に 廻り逢わざるに 路用の金子は 尽き果てて」 殿様聞くより「アイヤT「皆迄申すな 泣けて来る」 と文六の手を握って、T「辛いで あろう喃」 と言って、老臣を振り返って、それッと言う。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
団九郎心得て袍褞の儘、大悦びで、今しも殿様が、文六に金子を与えんとする時、 ヒラリと二階から、その中へ、とび下りた団九郎。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
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