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死に別れる

しにわかれる
動詞-一段動詞-自動詞
1
標準
to be separated by death
文例 · 用例
明日死に別れるかも知れないのを覚悟してですよ。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
三つもこんな魚の目みたいなものが拇指にばっかり出来るなんて……」「拇指に出来ると、親に死に別れるって云うのよ……当ってるのかしら」 おのずと低い真面目なような声になって友達が其れを云ったのは、私が数年前に母を失い、それから足かけ三年目の一月末に、父を喪っていたからであった。
宮本百合子 鼠と鳩麦 青空文庫
生みの親はわからないし、大事にかわいがってくれたお祖父さんお祖母さんにゃ早く死に別れるし、引き取られた義理の親の家アいやに上品ぶってて、俺を医者にばかりしたがるからすッ飛び出して好きな落語家になって、やっとお艶ちゃんみたいな人と生涯付き合えると思ったら、またこんな……」 今松の声が湿ってきた。
正岡容 寄席 青空文庫
「親分、私もその言ひ譯がしたいばかりに、二度目の亭主に死に別れると、恥を忍んでこの土地に舞ひ戻り、伊勢屋の居廻りをウロウロして、後添のお常にいやな眼で見られながら、――それでも漸く伊勢屋の旦那に逢ひ、言ふだけの事は皆んな言つてしまひました。
血塗られた祝言 錢形平次捕物控 青空文庫
誰でも親に死に別れると一時は失望するものだけれど、月日が立てばその悲しみも薄らいで来る。
谷崎潤一郎 痴人の愛 青空文庫
作例 · 標準
幼い頃に両親と死に別れ、彼は祖父母に育てられた。
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彼女は愛する夫と死に別れて以来、一人で生きてきた。
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戦争で多くの家族が死に別れた悲劇を忘れてはならない。
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死に別れる(しにわかれる) — 幻辞.com