一働き
ひとはたらき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
taking a turn at working
文例 · 用例
そうだ、ぼくの影法師、おまえはそんなふうにして、一働きしてきてもらいたいものだ。
— SKYGGEN 『影』 青空文庫
「ただナ、惜いことは其時そちが今一働きして呉れていたら十二分だったものを。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
夜はだんだん更けて来るし、夜明け前になにもかもみんな家へ持ってゆくには、一働きする必要があったのだ。
— THE GOLD-BUG 『黄金虫』 青空文庫
「一働きをしてきた」そんな大様な態度で、釣り上がって行く川崎を見ながら、監督が、「大したもんだ。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
初め、「國」を出るときには、百姓たちは、北海道へ行つたら、一働きして、うんと金を作つて、國へもどつてきて安樂に暮さう、さう考へてゐた。
— 小林多喜二 『防雪林』 青空文庫
一働きをして、金を拵えたら、内地へもどって、安楽に暮らそう、まア、二三年もいて――皆そう思って、津軽海峡を渡ってきた。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
」 窓下からの声で私は、夢から醒めると、朝餉の前の一働きに水門開きに出かける雪五郎と雪太郎であつた。
— 牧野信一 『バラルダ物語』 青空文庫
徳川将軍家より、四国の探題として大録を頂いている当藩が、将軍家が危急の場合に一働きしないで、何とするか。
— 菊池寛 『仇討禁止令』 青空文庫
作例 · 標準
彼は残業続きで疲れているが、最後の追い込みでもう一働きしなければならない。
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みんなで協力して、あと一働きすればこの仕事は終わるだろう。
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プロジェクトの成功のためには、もう一働き必要だと彼は言った。
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