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職長

しょくちょう
名詞
1
標準
foreman
文例 · 用例
紅は、なお気がかりらしく、今度は恐る恐る、上目遣いに職長の方を見た。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
支配人の内川、職長の小山、大津、守田、会計の岩井、みな、コセ/\した内地に愛想をつかして、覊絆のない奔放な土地にあこがれ、朝鮮、満洲へ足を踏み出した者ばかりだ。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
職長、一歩も、門から出さない。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
細い、小さい子供の身体、皮と骨だけになって、脚かたかたになっていた……社員、職長笑う。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
支配人も、職長も、古参の社員も、嫌悪した。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
小山は、慌てゝ、自分が燐寸工場の職長であること、逃亡を企てた工人を捕まえに行ったこと、自分の工場にも兵タイを泊めてやっていることなどを説明した。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
高取は、職長を殴りつけて、工人への給料を全額、暴力で払わしていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
倉庫番(工場の)のところまで何歩あるか、何秒かかるか、それだけをゆっくり歩くことを、なぜ職長はとがめるか、職長は労働者か、それとも何か、とそんなふうに愚の骨頂のようなことから、その他さまざまなことが、僕の頭を根限り追いまくった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫