和独
わどく
名詞
標準
Japanese-German (e.g. dictionary)
文例 · 用例
ところがアッコオバちゃんはえらいスパルタ教育だから生活はお手柔かな日ばかりあるものかという勢いで相当抵抗力を養成しつつあります) 御注文の辞典類は木村の『和独大辞典』と白水社の『和仏辞典』とがあったので、書店から直接そちらへ送るように送金致しました。
— 一九四二年(昭和十七年) 『獄中への手紙』 青空文庫
和独は箱付きかどうか判りませんが、スエコの伺ったのではそのまま間に合せて下さることになったのでしょう。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
これと場合はちがうが、われわれは子供などに科学上の知識を教えている時にしばしば自分がなんの気もつかずに言っている常套の事がらの奥の深みに隠れたあるものを指摘されて、職業科学者の弱点をきわどく射通される思いがする事はないでもない。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
先生は俯伏しの顔をきわどく畳から上げて、三四郎を見たが、にやりと笑いながら、「やあ、おいで」と言った。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
――次郎は立本寺の辻をきわどく西へ切れて、ものの二町と走るか走らないうちに、たちまち行く手の夜を破って、今自身を追っている犬の声より、より多くの犬の声が、耳を貫ぬいて起こるのを聞いた。
— 芥川龍之介 『偸盗』 青空文庫
きわどく、左転、小一郎は、飛び交ったが決心した。
— 国枝史郎 『神秘昆虫館』 青空文庫
朝飯などは論外で、荷物をまとめる、ポーターを呼ぶ、それ会計、それ出発と、足下から鳥のたつようなあわて方で、ポーターと駆けっこをしながら、せいせい呼吸をきって停車場に着くと、乗る間もない位きわどく、それでもやっと間にあった。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
きわどく反わせたが…… 駄目だ!
— 国枝史郎 『剣侠』 青空文庫
作例 · 標準
私は、日本語とドイツ語のバイリンガルなので、和独の辞書をよく利用する。
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この大学では、和独の翻訳コースが人気を集めている。
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国際交流イベントで、和独の通訳ボランティアとして活動した。
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