おほほ
おほほ異読 ほほほ・ほほ
感動詞
標準
ho-ho
文例 · 用例
何のかのと、ろくでも無い料理をうるさくすすめて、くだらないお世辭を交換し、をかしくもないのに、矢鱈におほほと笑ひ、まあ!
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
お秀は嘆息ついて、そして淋びしそうな笑を顔に浮かべ、「ほんに左様ですよ、人様のお話の取次をして何番々々と言って居るうちに日が立ちますからねエ」と言って「おほほほほ」と軽く笑う。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
「女の仕事はどうせ其様なものですわ、」とお富も「おほほほほ」と笑ッた。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
お秀の当惑の色を見て、「気に障えちゃいけないことよ、あの……」「何に、どうにか致しますよ」とお秀は少し顔を赤らめて、「おほほほほ」と笑った。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
のさのさのさ、頭で廊下をすって来て、夫人の枕に近づいて、ト仰いで雨戸の顔を見た、額に二つ金の瞳、真赤な口を横ざまに開けて、「ふァはははは、」「う、うふふ、うふふ、」と傾がって、戸を揺って笑うと、バチャリと柄杓を水に投げて、赤目の嫗は、「おほほほほほ、」と尋常な笑い声。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
(しゃがれた笑)おほほほほ。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
おほほほほ、おかしいねえ、まあ、その芋虫と、蚯蚓とお前さんと。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
もうもう貴方のようじゃあございませんよ、おほほほ。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
おほほについて知りたいことがあります。
あ、おほほがありますね。
おほほというのは何ですか?
これはおほほの例です。