幻辞.com

田楽刺し

でんがくざし
名詞
1
標準
skewering
文例 · 用例
田楽刺し、八目刺し、ないしは菱鉾の刳り刺し、お望み次第突き刺して見せる?
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
敵ありと知った後の二人が、踵を返して逃げようとするのを追い縋って横撲り、一人の両足を払って置いて、倒れるのを飛び越すと、最後の一人を背中から田楽刺しに貫いた。
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
物を言えば必ず田楽刺しに刺されてしまいそうである。
禹門三級の巻 大菩薩峠 青空文庫
踏み込んだが最後、中に待ち構えた気狂いのために、田楽刺しにされることは請合いと思わなければなりません。
禹門三級の巻 大菩薩峠 青空文庫
田楽刺しにしてやることが、却って娘夫婦のためだと思った。
長谷川伸 討たせてやらぬ敵討 青空文庫
「こん畜生」 いきなり手に持っていた長い竿を秋草の植込の中へ突っ込んで引き出すと、その先へ田楽刺しに刺された黒いもの。
間の山の巻 大菩薩峠 青空文庫
「ざまあ見ろ」 揚々としてその竿を手元に繰り込んで来ると、その竿の先に田楽刺しになった黒い物は一疋の鼬でありました。
間の山の巻 大菩薩峠 青空文庫
「エー、ここもと御覧に供しまするは、神変不思議の大魔術、美人の獄門とござりまして、これなる少女をかたえの箱の中へ入れ、十四本の日本刀をもちまして、一寸だめし、五分だめし、四方八方より田楽刺しと致すのでござります。
江戸川乱歩 踊る一寸法師 青空文庫
作例 · 標準
お祭りの屋台では、田楽刺しにされたこんにゃくが売られていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は串に刺した魚を田楽刺しにして、囲炉裏でじっくり焼いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
野菜を小さく切り、田楽刺しにして煮込むと美味しい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite