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価値体系

かちたいけい
名詞
1
標準
value system
文例 · 用例
あらゆる秩序の構想の根柢には価値体系の設定がなければならぬ。
三木清 人生論ノート 青空文庫
しかるに今日流行の新秩序論の基礎にどのような価値体系が存在するであろうか。
三木清 人生論ノート 青空文庫
倫理学でさえ今日では価値体系の設定を抛擲してしかも狡猾にも平然としている状態である。
三木清 人生論ノート 青空文庫
ニーチェが一切の価値の転換を唱えて以後、まだどのような承認された価値体系も存在しない。
三木清 人生論ノート 青空文庫
いわゆる無の哲学も、秩序の思想、特にまた価値体系の設定なしには、その絶対主義の虚無主義と同じになる危険が大きい。
三木清 人生論ノート 青空文庫
だから私は明日――之はまだ来ない可能性に過ぎない――の価値の尺度を以て、今日の現実性をもった価値体系を計ることは許されない。
戸坂潤 現代哲学講話 青空文庫
作例 · 標準
文化が異なれば、人々の持つ価値体系も大きく異なる。
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この企業は、社員の多様な価値体系を尊重する方針を打ち出している。
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若者の間では、従来の価値体系にとらわれない新しい生き方が模索されている。
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情報化社会の進展は、人々の価値体系に大きな変化をもたらしている。
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ウィキペディア

価値体系(かちたいけい)とは社会学用語の一つ。これは社会においての構成員個人の持つ価値意識の総体が、社会の文化の枠のもとで体系化されているような状態のことを言う。このことから、ここで述べられている社会の構成員ならば、社会においての独特な価値体系の示す規範に従って思考して行動しているということになるわけである。

出典: 価値体系 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0