小夜鳴き鳥
さよなきどり異読 サヨナキドリ
名詞
標準
nightingale (Luscinia megarhynchos)
文例 · 用例
さて、この林のなかに、うつくしいこえでうたう、一|羽のさよなきどりがすんでいましたが、そのなきごえがいかにもいいので、日びのいとなみにおわれているまずしい漁師ですらも、晩、網をあげにでていって、ふと、このことりのうたが耳にはいると、ついたちどまって、ききほれてしまいました。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
」と、漁師はいいましたが、やがてしごとにかかると、それなり、さよなきどりのこともわすれていました。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
でもつぎの晩、さよなきどりのうたっているところへ、漁師がまた網にでてきました。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
そうして、皇帝の御殿と御苑のりっぱなのにかんしんしましたが、やはり、このさよなきどりのうたをきくと、口をそろえて、「どうもこれがいっとうだな。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
でもさよなきどりのことはけっして忘れないどころか、この国いちばんはこれだときめてしまいました。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
それから、詩のつくれるひとたちは、深いみずうみのほとりの林にうたう、さよなきどりのことばかりを、この上ないうつくしい詩につくりました。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
「さはいえど、なお、さよなきどりこそ、こよなきものなれ。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
「さよなきどりというか。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
作例 · 標準
森の奥深くで、小夜鳴き鳥の美しい歌声が響き渡っていた。
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詩人は、小夜鳴き鳥の歌声に耳を傾け、インスピレーションを得た。
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伝説では、小夜鳴き鳥は悲しい恋の歌を歌うと言われている。
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