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仮名草子

かなぞうし
名詞
1
標準
kanazōshi
文例 · 用例
仮名草子・浄瑠璃・歌舞妓と、姫の役柄に育てゝ来て、芝居の薄雪姫は、所謂「しびれ姫」と謂はれる娘形の役どころと違つた所がなくなつて来て居るからである。
折口信夫 市村羽左衛門論 青空文庫
此以前、仮名草子の伝統に、「賢女鑑」と言ふ、薄雪物語風の艶書で成り立つた小説がある。
折口信夫 手習鑑雑談 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代初期に庶民の間で読まれた仮名草子は、その後の文学に大きな影響を与えた。
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井原西鶴の浮世草子に先立ち、仮名草子という文学ジャンルが流行した。
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この図書館には貴重な仮名草子の写本が保管されている。
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ウィキペディア

仮名草子(かなぞうし)は、江戸時代初頭の約80年間に仮名、もしくは仮名交じり文で著わされた散文文芸の総称。明治30年代に水谷不倒が初めて使用した。下限は天和2年(1682年)の井原西鶴『好色一代男』出版の頃までとするのが一般的とされる。

出典: 仮名草子 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0