板割り
いたわり
名詞頻度ランク #35905 · 青空 0 例
標準
board breaking
文例 · 用例
この平七郎|雪崩おちの手さばきを知察した泰軒、われからすすんで平七郎の剣をはねるや、体を左に流して栄三郎を庇ったから、栄三郎は、手なれの豪刀武蔵太郎を引くと同時にくり出して、左膳の胸部を狙って板割りの突きの一手……。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
いたわりは、自身の強さから。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
なんとかしていたわりたかった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ただ生きて行くことの必要上から、事務的よりも、もう少し本能に喰い込んだ協調やらいたわり方を暗黙のうちに交換して、それが反射的にまで発育しているので、世間からは無口で比較的仲のよい夫婦にも見えた。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
湊はともよに気がつかないで硝子鉢をいたわり乍ら、むこう向きにそろそろ歩いていた。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
弟が泥靴のままでぬかるみの中をかまわず歩いてゆく間に、清逸は下駄をいたわりながら、遅れがちに続いた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
燕はおどろいていたわりながら、「葦さん、ぼくは大変な事をしたねえ、いたいだろう」 と申しますと葦は悲しそうに、「それはすこしはいたうございます」 と答えます。
— 有島武郎 『燕と王子』 青空文庫
良人はそれを見るとやや嗄れたような中年男の声に、いたわりの甘味をふくめて、「ははあ」と軽く笑って云うのでした。
— 岡本かの子 『扉の彼方へ』 青空文庫
作例 · 標準
全国空手道選手権大会では、若手選手の驚異的な板割りが観客を魅了した。
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この板割りのフォームを安定させるには、体幹のひねりが重要だ。
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昇級試験での板割りが、精神統一を試される一番の難関だ。
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演武会では、一糸乱れぬ動きからの豪快な板割りが披露された。
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