ダムダム弾
ダムダムだん
名詞
標準
dum-dum ammunition
文例 · 用例
)バナナン大将の行進歌合唱「いさおかがやく バナナン軍マルトン原に たむろせど荒さびし山河の すべもなく饑餓の 陣営 日にわたり夜をもこむれば つわもののダムダム弾や 葡萄弾毒瓦斯タンクは 恐れねどうえとつかれを いかにせん。
— 一幕 『饑餓陣営』 青空文庫
幸いにして引金の転把が上がっていなかったので、ダムダム弾の連発を喰らわされる事だけは助かった訳ですが、それにしても女の見幕の恐ろしさには、流石のAも震え上ったのでしょう。
— 夢野久作 『キチガイ地獄』 青空文庫
以前のよりは少々重味があって、それが物欲しそうな大たぶさの耳の下をかすめて、鬢つけの中へ、ダムダム弾のようにくぐり込んだのだからたまらない。
— 椰子林の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
落雲館に群がる敵軍は近日に至って一種のダムダム弾を発明して、十分の休暇、もしくは放課後に至って熾に北側の空地に向って砲火を浴びせかける。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
このダムダム弾は通称をボールと称えて、擂粉木の大きな奴をもって任意これを敵中に発射する仕掛である。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
倫理の教師たる者がかように痛切なる訓戒を与えるからはこの後は永久ダムダム弾の乱射を免がれるに相違ない。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
これからダムダム弾を発射する方法を紹介する。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
直線に布かれたる砲列の中の一人が、ダムダム弾を右の手に握って擂粉木の所有者に抛りつける。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
作例 · 標準
ダムダム弾は、人体に当たると破裂して傷を広げる特殊な弾丸だ。
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国際法では、ダムダム弾の使用は禁止されている。
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「こんな非人道的なダムダム弾を使うなんて、許せない!」
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