逢申
逢申
名詞
標準
文例 · 用例
一、養子の事ハ如何様之武士に候哉、逢申度候。
— 慶応二年十二月四日 坂本権平、一同あて 『手紙』 青空文庫
一目お見下さるようにと、おねだり申した金持も、あなたにお逢申すや否や、自分は同時に乞食の9275貧しさと、王侯の富とを得たと感ずるでしょう。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
隨而小弟にも無異罷在、當分は宿替にて獨居いたし、間々夢中には貴丈に御逢申上候。
— 西郷隆盛 『遺牘』 青空文庫
まげ度程まげ申せは、それには光さし申世にて候間、中々我等躰之者|罷出、世に逢申儀にて無御座候、世にあわせ申ても、はや無余候間、今日/\と存、死をまつばかりにて御座候。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫