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土墳

どふん
名詞
1
標準
burial mound
文例 · 用例
そしてその土墳は、あとに残った旧臣|后妃の涙に濡れた。
黒白帖 私本太平記 青空文庫
そんなに泡の出るほどふんばらずとも、と当時たいへん滑稽に感じていた、その柔道の選手を想起したとたんに私は、ひどくわが身に侮辱を覚え、怒りにわななき、やめ!
太宰治 狂言の神 青空文庫
そういう野蛮に近い腕力に対って、心の中までもキメのこまかくなっている旗本が、いかほどふん張ってみたとて、防ぎきれるわけのものではないのだが……。
佐々木味津三 山県有朋の靴 青空文庫
暫くの間であったが、風月の洋菓子などふんだんにあった。
――黙子覚書―― 夢は呼び交す 青空文庫
酒の肴は鯉、鯰、鮎、鮒、鰍などふんだんに平石の上に置いて、差いつ押へつ大した景気だ。
佐藤垢石 河童酒宴 青空文庫
世界的にみても貴重な資源である木材を、木炭や薪として、われわれほどふんだんに燃している国民は、世界中何処にもないであろう。
中谷宇吉郎 日本の将来 青空文庫
昔のことで、卵などふんだんにあった時代の話なので、先生は少し持て余し気味ながら、折角の厚意と思って貰って帰られたそうである。
中谷宇吉郎 低温室だより 青空文庫
無言でいると、なおも一空さまがいうには、和泉屋は、おゆうの財産のほんの一部分で、ほかにも、家作や地所などふんだんに持っていたというのだ。
林不忘 巷説享保図絵 青空文庫
作例 · 標準
古代の土墳からは、貴重な副葬品が多数発見された。
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この地域には、多くの古墳時代後期の土墳が点在している。
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発掘調査により、未発見の土墳が新たに確認された。
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