お暑うございます
おあつうございます
表現
標準
it is very warm
文例 · 用例
ひとから、きょうはずいぶんお暑うございますね、と言われて団扇をさし出され、ああそうか、きょうは暑いのか、とはじめて気が附き、大いにあわてて団扇を取りあげ、涼しげの顔してばさばさやってみるのであるが、すぐに厭きて来て手を休め、ぼんやり膝の上で、その団扇をいじくりまわしているような仕末である。
— 太宰治 『懶惰の歌留多』 青空文庫
生命に別条はねえんだから騒ぐにゃあ当らねえ、おう、奥様ちょいと、おい、先刻のようにお暑うございますとか何とか謂って、その団扇で私をば煽いでくんねえ、煽ぎねえよ、さあ煽げ、煽げ、煽がねえかい。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
『お暑うございますな今日は。
— テムズに聴く 『踊る地平線』 青空文庫
女中に「お二階へ」と云われて、梯を登り掛かると、上から降りて来る女が「お暑うございますことね」と声を掛けた。
— 森鴎外 『余興』 青空文庫
「お暑うございますな。
— 長谷川時雨 『神田附木店』 青空文庫
「この部屋はお暑うございますわね。
— 芥川龍之介 『手紙』 青空文庫
「おはよう」とか「御機嫌よう」とかいう言葉の次に出るのは、「お暑うございます」「お寒うございます」という挨拶でございます。
— 高浜虚子 『俳句とはどんなものか』 青空文庫
私が、黄色いドテラの片肩をぬいで書いているので榊原さん曰ク「そんなにおあつうございますか」 一月十二日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 豊島区目白三ノ三五七〇より(封書)〕 一月九日夜 第五信 今、夜の七時半。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「it is very warm」である。
「it is very warm」という意味で使われることが多い。
it is very warm」という概念は重要だ。
その出来事は「it is very warm」の良い例だ。