炎気
えんき
名詞
標準
文例 · 用例
然し、幸いなことには、ここ一ヶ月は、京都へ旅行し、旅行先で病臥し、帰京後も、かぜが治らず、病臥をつゞけ、あんまりハナをかんで、中耳炎気味で、日々苦しく、まったく外出したことがない。
— 坂口安吾 『西荻随筆』 青空文庫
カラダには熱があり、中耳炎気味で耳が痛くて困っている時であったが、それだけに、仕事もやりたくない状態だったから、西荻へ出向いて、アカシを立てることにした。
— 坂口安吾 『西荻随筆』 青空文庫
その頃、孔明はすでに、西※河地方を宣撫し終って、炎気|焦くが如き南国の地を、さらに南へ南へ行軍し続けていた。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫