ぶん殴る
ぶんなぐる異読 ブンなぐる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to hit hard
文例 · 用例
」 ぶん殴るぜ、こんちきしょう。
— 太宰治 『渡り鳥』 青空文庫
ひっこめないと、ぶん殴るぜ。
— 太宰治 『眉山』 青空文庫
告げ口したら、ぶん殴る。
— 太宰治 『花火』 青空文庫
いまの時勢に、くるしいなんて言って、酒をくらって、あっぱれ深刻ぶって、いい気になっている青年が、もし在ったとしたなら、私は、そいつを、ぶん殴る。
— ――ひそひそ聞える。なんだか聞える。 『鴎』 青空文庫
躊躇せず、ぶん殴る。
— ――ひそひそ聞える。なんだか聞える。 『鴎』 青空文庫
H・タキノは、どんな議論も不得意で、怒ればただ口惜し紛れに「馬鹿ア」とか「畜生奴」とか、「外へ出やがつたらぶん殴るぞ!
— 牧野信一 『貧しき日録』 青空文庫
もう一遍云つて見やアがれ、ぶん殴るぞう。
— 牧野信一 『鏡地獄』 青空文庫
いま、彼女を押し倒して、押えつけて、ぶん殴るか、暴行するか……抵抗してくれればいいが……いや、たぶん、なま温い泥沼に一緒に転げこむばかりだろう。
— 豊島与志雄 『失われた半身』 青空文庫
作例 · 標準
「おい!妹を泣かせたあいつを、これからぶん殴りに行ってやる!」
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あまりの侮辱に耐えかねた彼は、思わず相手の顔面をぶん殴ってしまった。
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格闘映画のラストシーンで、主人公が宿敵をぶん殴る場面は手に汗を握る迫力だった。
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