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白抜き

しろぬき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
reverse printing
文例 · 用例
けれども、以前見覚えた、両眼真黄色な絵具の光る、巨大な蜈※が、赤黒い雲の如く渦を巻いた真中に、俵藤太が、弓矢を挟んで身構えた暖簾が、ただ、男、女と上へ割って、柳湯、と白抜きのに懸替って、門の目印の柳と共に、枝垂れたようになって、折から森閑と風もない。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
(明治三十九年二月十一日、鎌倉建長寺に於て開會せし國詩社集會席上の演説原稿)入力者注(1) 底本の読点には、普通の点と白抜きの点の二種類がある。
岩野泡鳴 神秘的半獸主義 青空文庫
白抜きの読点は、普通の句点と読点の中間的に文を区切るのに使われて居るようだが、ここでは白抜きの読点を「,」で表わした。
岩野泡鳴 神秘的半獸主義 青空文庫
ここで、「,」で表わした所が白抜きの読点になって居るところである。
岩野泡鳴 神秘的半獸主義 青空文庫
正しい骨法を伝へてはゐるが、其は正しい輪廓描写で、白抜きの法帖である。
――中村魁車を誄す―― 街衢の戦死者 青空文庫
絵は御簾にそれも桜で、裏に蝶が二つ白抜きで附いて居ました。
與謝野晶子 私の生ひ立ち 青空文庫
保存よろしきを得たその大暖簾は濃い柿染の殆んどいろ褪するところもなく、しかも太文字白抜きに「官許牛肉」の四文字が余りにも如実にありし日のさんぎり文明のあり方を語つてゐた。
正岡容 山の手歳事記 青空文庫
丹下左膳は、黒地に白抜きの髑髏……。
こけ猿の巻 丹下左膳 青空文庫
作例 · 標準
ポスターの文字は、黒い背景に白抜きでデザインされていた。
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白抜きのロゴは、遠くからでも目立つ。
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デザイナーは、白抜きでクールな印象を表現した。
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2
標準
reverse-printed motif
作例 · 標準
伝統的な和柄の白抜きが、手ぬぐいに施されていた。
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このTシャツは、胸元に特徴的な白抜き模様がある。
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白抜きで描かれた花が、シンプルな器に映える。
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