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空闊

くうかつ
名詞
1
標準
文例 · 用例
それが此の空闊な浜にたつた一つぽつりと立つて居る。
長塚節 隣室の客 青空文庫
此の空闊な浜を控へて後には一帯の松原が濃い緑を染めて居る。
長塚節 隣室の客 青空文庫
西天を彩れる夕映の名残も、全く消え果て、星の光は有りとは言へ、水面は、空闊にして、暗色四面を鎖し、いよいよ我が船の小なるを想うのみ。
石井研堂 大利根の大物釣 青空文庫