空中滑走
くうちゅうかっそう
名詞
標準
gliding
文例 · 用例
米良は空中滑走する、戦い疲れた陳独秀とビクトリア・カップよりセント・ジョウジ・プレースに至る山頂火車のなかで彼等は力なく握手して、空中の鏡の上にモーニング姿の印度人のイサックを発見するのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
勿論プロペラーの回転を落した空中滑走である。
— 田中貢太郎 『人のいない飛行機』 青空文庫
恐しい味方の最期を見た『荒鷲』の一機、第四号機は、おびえたように翼をうごかし、エンジンを止めると、にわかに下を向いて空中滑走をはじめた。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫