小突き回す
こづきまわす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to push (someone) around
文例 · 用例
配達夫は怒りにまかせて、何の抵抗力もないあの子の襟がみでも取ってこづきまわすだろう。
— 有島武郎 『卑怯者』 青空文庫
(黄泉の使をこづきまわす) 使 まあ、待って下さい。
— 芥川龍之介 『二人小町』 青空文庫
これでも、くらえ」 よってたかって、こづきまわす、ぶんなぐる。
— 神伝魚心流開祖 『落語・教祖列伝』 青空文庫
(いいながら、一々、次第に高まって来る憎悪で、佐山の頭や顔や肩を、こづきまわす)佐山 そんな、君、そりゃ――(グンナリと再び無気力な顔になって、されるままになっている)花岡 なんとかいったなあ?
— 三好十郎 『胎内』 青空文庫
(カトゥルス)嫉妬は、これらの弱い・無抵抗な・可哀そうな・霊魂を把握するとき、いかに無残にそれを引きずりまわしこづきまわすことか、誠に目もあてられない。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
いじめっ子は、いつも弱い生徒を小突き回していた。
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部長は、気に入らない部下を言葉で小突き回す癖がある。
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「やめてよ!そんな風に小突き回さないで!」
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