真に受ける
まにうける
表現動詞-一段
標準
to take seriously
文例 · 用例
誇るに西洋料理七皿をもってする、式のごとき若様であるから、冷評せば真に受ける、打棄って置けば悄げる、はぐらかしても乗出す。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
出来ても、それを一から十迄|真に受ける訳には行かない。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
実に、時世時勢とでもいふのか、何ひとつ真に受けるといふことが無くなつた!
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 前篇』 青空文庫
そんな事を真に受けるものは、中学生の中にもゐないでせう。
— 芥川龍之介 『売文問答』 青空文庫
もし人の好い読者の中に、一人でもああ云う小説を真に受ける男女があって御覧なさい。
— ――或は「恋愛は至上なり」―― 『或恋愛小説』 青空文庫
この男の云う事を真に受けるな、何を云っても嘘と思え、――おれはそんな意味を伝えたいと思った。
— 芥川龍之介 『藪の中』 青空文庫
ところが真に受ける奴は一人も無い。
— フレデリック・ブウテ Frederic Boutet 『橋の下』 青空文庫
そんな嘘を真に受けるとは、…… 使 しかし誰でも真に受けますよ。
— 芥川龍之介 『二人小町』 青空文庫
作例 · 標準
そんな冗談を真に受けるなんて、君は本当に純粋だね。
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彼の言うことを真に受けてしまうと、いつも振り回されてしまう。
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「まさか、あの話を真に受ける人がいるなんて思わなかったよ。」
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