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乳母日傘

おんばひがさ異読 おんばひからかさ
表現
1
標準
(bringing up a child) with greatest care pampering (him, her) with material comforts of a rich family
文例 · 用例
貴女、それこそ乳母日傘で、お浅間へ参詣にいらしった帰り途、円い竹の埒に掴って、御覧なすった事もありましょう。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
越えて三歳になる時、母親は蠣殻町の贔屓客に、連児は承知の上|落籍されて、浜町に妾宅を構えると、二年が間、蝶吉は、乳母日傘で、かあちゃん、かあちゃんと言えるようになった。
泉鏡花 湯島詣 青空文庫
乳母日傘でハトポッポーなんていった奴とは育ちが違うんだからね……。
夢野久作 爆弾太平記 青空文庫
私は両親から非常に可愛がられて、本当に乳母をつけて文字通り、お乳母日傘で育てられました。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
乳母日傘(おんばひがさ) — 幻辞.com