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我が妻

わがつま
表現名詞
1
標準
my spouse
文例 · 用例
少年が勇威|凜々として今大鷲を搏った時の風采は、理学士をして思わず面を伏せて、僵れたる肉一団何かある、我が妻をもてこの神将に捧げんと思わしめたのである。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
聞き兼ねけんと猜するまゝ、思ひ入りて擦る数珠の音の声澄みて、と復び言へば後は言はせず、君にて御坐せしよ、こはいかに、と涙に顫ふおろ/\声、言葉の文もしどろもどろに、身を投げ伏して取りつきたるは、声音に紛ふかたも無き其昔偕老同穴の契り深かりし我が妻なり。
幸田露伴 二日物語 青空文庫
それは我が妻子のことだ。
中島敦 山月記 青空文庫
我が妻、聞くが如くんば、御身は肉を裂かれ、我は腸を断つ。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
小樽より我が妻せつ子朝に来て、夕べ帰りぬ。
石川啄木 青空文庫
ここで我が妻アキコを知るお調子者某が、「ホントお宅に行っても僕らにはお茶一杯出しませんよね」などとぬかそうものなら、オレとしてはやむを得ずアキレス腱固めに及ぶしかない。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
作曲して見たのが此時、自分が呱々の聲をあげて以來二十一年、實際初めてゞあるに關らず、恥かし乍ら自白すると、出來上つたのを聲の透る我が妻に歌はせて聞いた時の感じでは、少々巧い、と思はれた。
石川啄木 雲は天才である 青空文庫
斯う變るので一段と面白いのですよ、と我が妻は云ふ。
石川啄木 雲は天才である 青空文庫
作例 · 標準
彼は照れながら、「こちらが我が妻です」と紹介してくれた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
愛する我が妻へ、日頃の感謝を込めて指輪を贈る。
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彼は手紙の結びに、必ず「我が妻より愛を込めて」と書き添えた。
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