幻辞.com

頭を痛める

あたまをいためる
表現動詞-一段
1
標準
to be concerned about
文例 · 用例
何を考えたってお前、己ら手合いは人間様の様に智慧がありあまんじゃ無えから、けちな事にも頭を痛めるんだ。
有島武郎 かんかん虫 青空文庫
勘右衛門の苦悶は絶頂に達したが、頭を痛めるのみでどうすることもできなかった。
田中貢太郎 風呂供養の話 青空文庫
その出し物の選択には、彼らもなかなか頭を痛めるのだ。
岡本綺堂 青空文庫
今時の書物は鵜呑にすると、頭を痛めるやうに胃の腑を損ねる。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
それも毎日見ては段々に面白味が減じて、後には頭の痛む時などかへつて頭を痛める料になる。
正岡子規 病牀六尺 青空文庫
あるいは謡を聞きあるいは義太夫を聞いて楽しんだのは去年のことであつたが、今は軍談師を呼んで来ようか、活動写真をやらして見ようかとの友達の親切なる慰めはかへつて聞くさへも頭を痛めるやうになつた。
正岡子規 病牀六尺 青空文庫
私は東京を踏み出すと、その第一には必らず頭を痛める癖があるが、この度は今日になつてそれが始まつた、湖上で頂天から日に照りつけられた爲めであらう。
戸川秋骨 道學先生の旅 青空文庫
さうしてその個々の人々の一生及び相互の關係迄吾々は頭を痛める事なく覗ふ事が出來る。
「八千代集」を讀む 貝殼追放 青空文庫
作例 · 標準
毎日、頭を痛めるについて考えています。
我が社の頭を痛める戦略は重要です。
頭を痛めるの原理は複雑である。
頭を痛めるという言葉が頭から離れない。
頭を痛める(あたまをいためる) — 幻辞.com