私も又
わたくしもまた
表現
標準
me too
文例 · 用例
私も又実は仏教徒である。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
」 私も又ついて行きたいと思ったのでしたが次の日は月曜ですから仕方なかったのです。
— 宮沢賢治 『谷』 青空文庫
これは、私も又聞で直接に、その勇敢な女生徒にお目にかかったことは無いのだから、いま諸君に報告するに当って、多少のはにかみを覚えるのであるが、けれども、私は之をあり得ることだと思っているのである。
— 太宰治 『女人訓戒』 青空文庫
其のお言葉で奥様は救はれます……私も又命にかけても、お望を遂げさせましやう。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
私も又彼を助けて、共にその病魔を斃そうと勉めましたが、遂に最後の止めを刺されたのであります。
— 梶井久 『臨終まで』 青空文庫
私も又それを信じないわけには行かなかった。
— 宮本百合子 『ひな勇はん』 青空文庫
心の中に「今の心ほどしまった純な創作をどうせ私に作る事は出来ない、この紙はその涙のあとで、下らない字が書かれるよりよろこんで居る――私も又この方に満足して居る」と思って居た。
— 宮本百合子 『千世子』 青空文庫
それは、中尉は射撃の名手であり、私も又その方にかけては相当の自信をもつてゐる。
— 宮原晃一郎 『風変りな決闘』 青空文庫