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瓶型

びんがた
名詞-の形容詞名詞
1
標準
bottle-shaped
文例 · 用例
髪の毛はまるでかもじ屋の看板のように房々として、びんがたりないので、まげがほどけかけている。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
この齢をして、三年、五年生き延びんがために、なまじ、悪あがきは致したくござりませぬ」「うむ」 と、斉興は、大きくうめいた。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
いまから考えてみればあの時代の私の懐疑は新思想を担ぎ廻って新しがらんがための懐疑であり、自己の虚栄心に媚びんがための、あるいは人が自明のことと承認していることをも疑い得る能力が私にあることを示さんがための懐疑であったように思う。
三木清 語られざる哲学 青空文庫
しかしヒルミ夫人の研究熱は、その昔の純粋なのに比べて、これはただ若き夫万吉郎に媚びんがための努力であったとは、純潔女史のために惜しんでもあまりある次第だが、なにがこうもヒルミ夫人を可憐にさせたかを考えるとき、夫人の夫万吉郎に対する火山のように灼熱する恋慕の心を不愍に思わずにはいられない。
海野十三 ヒルミ夫人の冷蔵鞄 青空文庫
土地ではこれを「びんがた」と呼びます。
柳宗悦 手仕事の日本 青空文庫
深淵の潜龍という意味か、蛟龍の池にひそむは伸びんがためというところか、とにかくそう称されている彼は、「……さて」と、口のうちで呟いたまま、久しい間、秋の空に眼を放ったまま、考えこんでいる面持であった。
柳生石舟斎 剣の四君子 青空文庫
尺蠖の縮むは伸びんがためという意味を悟らせようと努めていた。
第十一分冊 新書太閤記 青空文庫
尺蠖の縮むは伸びんがため。
五丈原の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
遺跡から、酒を貯蔵していたと思われる瓶型の土器が出土した。
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「この花瓶、少し変わった瓶型をしているけれど、一輪挿しに良さそうね」
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瓶型の容器を逆さまにして、最後まで液体を使い切れるように工夫する。
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